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ラミーサファリのローラーボールを社外品にする方法

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サファリの万年筆からローラーボールへ

はじめてラミーサファリを購入した1984年当時、使っていたのは万年筆とシャープペンシルがメインでした。

その後、シャープペンシルでノートをとることがなくなると、万年筆がメインとなり、気がつくとローラーボールへとシフトしておりました。そのローラーボールへとシフトするきっかけとなったのは、替芯を日本製の社外品に変えたことでした。

そのむかし、ローラーボールはマイスターシュティックをメインに使用しておりましたが、気がつくと替芯の値段が半端なく高価になってしまっていたのです。そこで、サファリのローラーボールを使うことのしたのですが、使い始めた初日にどうして購入後に殆ど使われることなくペン立てにさされっぱなしになったのか、思い出しました。

まず、自分が求めているよりかなり太字なのです。

次に、インクの出が安定しないのです(いまは改善されているかもしれません)。

日本製のゲルインキボールペンは、書き味もよくインクの出も一定。細字も当然あります。しかも、100円もあれば購入できるのです。
「書く」行為だけならこれでも十分。しかし、「持つ」「使う」ということでは、物欲を刺激されないのです。

サファリに安価で高品質の日本製替芯を装填

そこで、思いつきました。
サファリに日本製のゲルインキボールペンの替芯を装填してみたらどうだろうか、と。

マイスターシュティックを使っていたときは、「高価なペン使ってますね」とよく突っ込まれましたが、サファリならそうした悪目立ちもしないので気兼ねなく使うことができます。紛失しても惜しくありません。

サファリに合致する替え芯の形状を見つけるも、長さがちょっと足りませんでした。

さっそくぺんてるのハイパーGの替芯を購入。サファリに装填するも、長さが足りないようです。

そしてとりあえず思いついたのは、プラネジとプラボルトでした。

プラネジとプラボトルを替え芯に差し込みます。

プラネジが芯の穴にすっぽりとおさまり、プラボルトで長さを調整するという案。
たまたま家にあったプラネジとプラボルトでやってみたところ、うまくいきました。

プラスチックねじ&ボルトのサイズは、M3のものを使っています。

使用している替芯は、
ぺんてる ハイパーGリフィル XKLR5-A、XKLR5-B、XKLR5-C
です。
太さ0.5mmで、ブラック、レッド、ブルーの3色。
これをそれぞれサファリの色に合わせて装填しています。

このほか使用してみたのは、下記の通りです。

ぺんてる エナージェル リフィル LR7(0.7mm)
ゼブラ ジェルボールペン RJF3-BK(0.3mm)

サファリのスケルトンに装填して使ってみて気がついたのですが、インクの残量が分かるというのも、普段遣いしていると非常にありがたいのです。

インクの残量が見えるようになりました。

最近ではリフィルアダプターなるものも発売されているようですが、私が愛用しているハイパーGに対応していない上に、外からインク量が確認できないようなので、間に合わせで使ってみたプラネジ+プラボルトで、何年も対応しています。不具合は一度も生じたことがありません。

純正にこだわらない人には、オススメのカスタムです。

スケルトンでも、まったくプラネジの存在は気になりません。

▼インク残量が見えるように、スケルトンを購入してカスタムした、と云うお話はこちら。

▼どうして太さの違うローラーボールが必要なのか、と云うお話はこちら。

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