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京商1/64ミニカーをインテリアにする

気がつくと、100台以上になった京商1/64ミニカー

車好きによくありがちなのが、ついついミニカーのコレクションが溜まってしまうということ。

際限なく台数が増えてしまいそうだったので、あるとき購入するミニカーに「縛り」を設けました。

それは、ボディカラーがシルバーしか買わないということです。

欲しい車種のクルマがあったとしても、シルバーとなるとなかなかなかったりして、諦めがつくのです。

しかし、逆にそれほど好きではないクルマでも、シルバーボディのミニカーがあると、珍しくてついつい購入してしまう羽目に……。

当初は1/43スケールのみしか買わないことにしてましたが、あっという間に増えてしまったこともあって、それを1/64スケールだけにしました。

しかし! 安いということもあって、こちらもあっという間に100台以上に……。箱に入れてしまっていても意味ないので、書斎に飾ることにしました。

竣工当時の書斎。なにもないのが理想ですが、やっぱりミニカーは飾ってみたいわけで……。

マグネットを付けて、壁にディスプレイしました

京商1/64スケールのミニカーは、値段の割にとにかく作りが精巧です。もともとミニカーに目覚めたのは幼稚園の頃にトミカを集め始めたことがきっかけです。当時、1台250円。1000円札で4台購入できていた時代です。

だからか、1/64スケールの小さなミニカーが、なんともしっくりくるのです。

京商のミニカーは、ホイールも再現性高くて素晴らしい。

台座から取り出して書斎にディスプレイすることにしました。
台座を取り付けていたネジを使って、市販のマグネットを取り付けます。

さて、これを書斎にディスプレするのですが、台座から外して壁に並べるようにしました。もともと台座に取り付けるためのネジがあるので、そのネジを利用して市販のマグネットを台座代わりに取り付けます。

マグネットは、穴が空いたものを用います。

ペタペタと鉄製ボードに並べると、なかなかよいディスプレイになりました。

写真右手が1/64、奥が1/43スケールのミニカー。まだダンボールに開封していないミニカーが……。

数多く並べるのもいいですが、これならば冷蔵庫やボードでも使用することができます。旅先で購入するマグネットも思い出ですが、これなら小さい子供がいる家庭でも受けること間違いなし。

冷蔵庫などにメモを貼り付ける際のマグネットにちょうどよい大きさです。

押し入れなどで眠っているミニカーの再利用にもなるのでオススメです。

必要なのはマグネットだけ。不要なミニカーの再利用に。


  • この記事を書いた人

ニシヤマヨシヒコ

大学卒業後、ドキュメンタリー映像の助監督を経て出版業界へ。某建築雑誌の版元で編集技術をマスターし、クルマ系雑誌編集部のある版元へ移籍。その後、版元を渡り歩きながら興味の赴くままにカメラ雑誌、ガレージ雑誌、グラビア誌のほかにBMWやランボルギーニの専門誌などを立ち上げ、2017年までスーパーカー専門誌の編集長を務める。2019年からはWEBマガジンの新規立ちあげならびにリニューアルに編集長として携わり、現在フリーで活動中。日本旅行作家協会会員。

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