bicycle_二輪書

BD-1で岡本太郎美術館に行く

BD-1は、birdy classicという名で、現在も販売中です。

58Tでどこまで登っていけるのか

ひさびさにゆっくりできた休暇。
家にいるのはもったいないので、BD-1で出かけることに。
できれば、アップダウンのある道で、58T化によるメリットとデメリットを試してみたい。

ということで、特別展を開催中の岡本太郎美術館までポタリングすることに。

いつもクルマでビューンっと駆け抜ける上り坂が、なんと急なことか……。
しかし、クルマで訪れた時より自分の足で漕いで訪れた方が、なぜか岡本太郎の作品に会えた時の喜びが大きい、不思議。


館内に入る前に、屋外の作品とBD-1を記念撮影。
自力で訪れたゾ、という証拠写真。

岡本太郎美術館にBD-1現る

この日は、生田緑地の西口からアクセスしたため、自転車をどこに停めてよいのか、しばし悩んでしまいました。
もちろん、生田緑地内は、BD-1から降りて、押して移動しましたのでご安心を。
(緑地内は自転車での走行はNGです)


そして館内では、何の因果か、日本自転車工業会のPR映画『銀輪』が流されていました。
特殊撮影は円谷英二、音楽が武満徹という、なんともすごい映像。
そういえば、岡本太郎も『宇宙人東京に現る』で、ヒトデ型宇宙人をデザインしてましたね。

ここだけの話、実はこの海洋堂のフィギュアを買いに行ったのです。アマゾンで買えるともつゆ知らず……。
こちらもマニアなら合わせてほしいシリーズ。

  • この記事を書いた人

ニシヤマヨシヒコ

大学卒業後、ドキュメンタリー映像の助監督を経て出版業界へ。某建築雑誌の版元で編集技術をマスターし、クルマ系雑誌編集部のある版元へ移籍。その後、版元を渡り歩きながら興味の赴くままにカメラ雑誌、ガレージ雑誌、グラビア誌のほかにBMWやランボルギーニの専門誌などを立ち上げ、2017年までスーパーカー専門誌の編集長を務める。2019年からはWEBマガジンの新規立ちあげならびにリニューアルに編集長として携わり、現在フリーで活動中。日本旅行作家協会会員。

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