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BD-1を56Tに戻す

BD-1は、birdy classicという名で、現在も販売中です。

オールマイティな56Tへ

東海道五十三次旧道を走破して反省したのは、フロントを56Tから58Tへ換装したこと。

長い上り坂ではペダルを漕ぐことができず、休憩に結構な時間を費やしてしまいました。
自転車で走れるところは、すべて自転車を漕いで走りきることをこの旅の決まりごとにしていたので、実際に歩いて自転車を押した方が速い区間もあったほどです。

そこで、帰宅後にまず行ったのは、58Tからもとの56Tに戻すことでした。

しかし、純正の56Tは、チェーンカバーがプラスチックで見た目にもイマイチ。そこでチェーンリングカバーに交換してみました。

今回必要なパーツは、チェーンリングカバー2枚。それにチェーンリングカバー用のチタンボルト。

まず、BBブラケットを56T用に交換。新車当時のBBではなく、シマノ製の新品に。それからプラスチック製のカバーを外して、チェーンリングカバーに交換。

見た目が非常に精悍になりました。非常に満足。

購入したチェーンリングガードはこれです

もともと、純正のプラスチック製のカバーが気に入らなかったことも、58Tにする要因の一つでした。56Tのままで、最初からチェーンリングカバーだけ交換していたら、東海道の旅ももっと楽だったかもしれません。

56Tで三浦半島を一周

56Tに戻して、さっそく三浦半島を一周してきました。総距離129km。アップダウンの多いルートだったのですが、大した疲れもなく、自分の脚力には56Tで正解。

ちなみに、58T化した時の記事はこちらでご覧頂けます。

次は、この仕様で旅に出る予定です。


▼最初に58T化したお話はこちら。

▼そして、登り坂専用に47T化した記事はこちらでご覧頂けます。

▼最終的にフロントをダブルにしたお話はこちら。

▼一目惚れで購入、使い続けているヘルメットはこちら。

  • この記事を書いた人

ニシヤマヨシヒコ

大学卒業後、ドキュメンタリー映像の助監督を経て出版業界へ。某建築雑誌の版元で編集技術をマスターし、クルマ系雑誌編集部のある版元へ移籍。その後、版元を渡り歩きながら興味の赴くままにカメラ雑誌、ガレージ雑誌、グラビア誌のほかにBMWやランボルギーニの専門誌などを立ち上げ、2017年までスーパーカー専門誌の編集長を務める。2019年からはWEBマガジンの新規立ちあげならびにリニューアルに編集長として携わり、現在フリーで活動中。日本旅行作家協会会員。

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