gourmet_おふとりさま

資さん_ふたつの食感を楽しむゴボ天

長いごぼ天

九州への出張は、福岡空港を使うケースがほとんどです。
前泊しない場合は、午後から現地取材ということが多いのですが、
レンタカーを借りて、遅い朝ご飯もしくはランチに訪れるのが「資さんうどん」。
北九州発祥のチェーン店です。

博多のうどんはコシがない?
そもそも、うどんの発祥は博多。
ということは、うどんは本来コシがないものとも考えられます。

資さんは博多ではなく北九州発祥だからか、
軟らかい麺ではありますが、若干細身です。

それでは、おふとりさま。

肉&ゴボ天、700円。

ゴボウ天ではなく、ゴボ天です。


ゴボ天はどんぶりからはみ出すほどの長さ。
またこれがいいのです。
出汁に浸かってしんなりしたゴボ天と、
そうでなくカラッと揚がったままのゴボ天の
ふたつの食感を楽しめるのです。

九州出張の際の、パワーフードでおふとりさまでした。

  • この記事を書いた人

ニシヤマヨシヒコ

大学卒業後、ドキュメンタリー映像の助監督を経て出版業界へ。某建築雑誌の版元で編集技術をマスターし、クルマ系雑誌編集部のある版元へ移籍。その後、版元を渡り歩きながら興味の赴くままにカメラ雑誌、ガレージ雑誌、グラビア誌のほかにBMWやランボルギーニの専門誌などを立ち上げ、2017年までスーパーカー専門誌の編集長を務める。2019年からはWEBマガジンの新規立ちあげならびにリニューアルに編集長として携わり、現在フリーで活動中。日本旅行作家協会会員。

-gourmet_おふとりさま
-,