ART of cycling_二輪書
旅するBD-1の街道ポタリングで使ったヘルメット_カブト エアロ−R1
デザインで一目惚れしたエアロ−R1
2018年に東海道旧道を走破する際に、慌てて購入したヘルメット。
やはりいまどき、自転車でもヘルメットは必須アイテムです。
知人のアドバイスを受けて購入したのですが、これが正解でした。
まず、デザイン。
うねうねと有機的デザインのヘルメットが多いですが、ちょっと苦手です。
そもそものデザインも苦手ですが、なんか本気仕様のロードレーサーです!って力んでそうで、折りたたみ自転車には不似合い。
かといって街乗りのオシャレに振ったデザインも無理。オシャレより機能、機能はデザインを決定するのです。
こうした視点から見たとき、このカブトのヘルメットはちょうどいいバランスなのです。
本気すぎず、オシャレすぎず。でも機能性は十分。シンプルで飽きのこないデザインです。
自転車用ヘルメットのデザインとして、かなり秀逸です。
リンク
シールドは簡単に脱着可能なのです
次に機能性。
シールドが備わっているのですが、このシールドはマグネットでヘルメットに装着されています。ワンタッチで外すことも可能。必要ないと思うなら自宅に置いて置くといいでしょう。
このシールドは眼を保護する役割がありますが、陽射しが強いときなど、サングラスをかけた状態でもシールドできます。実はこれが結構ポイント高い点です。
春先に走破した東海道と中山道のときは、シールドして走ると目の乾燥も防ぐことができ、重宝しました。直接ヘルメットを被っていたのですが、早朝の気温が低いときは、風の抜けがあまりにも良いせいか、冷えすぎて頭が痛くなるほどです。
一方、真夏に走破した甲州街道のときは、シールドしていると風が当たらないため、暑くて汗の量がすごいのです。なので、シールドを逆さに取り付け、さらにつばのあるキャップを被った上からヘルメットを装着しました。見た目も違和感があまりなく、日除けと汗が落ちてこないようにするという2つの効果があります。通気性は抜群なので、キャップを被っていても暑すぎるということは真夏でもありません。
もうひとつ、シールドが使えないと思ったシーンは、雨の夜の時間帯です。水滴がクルマのヘッドライトや街灯の光を乱反射して、視界が悪くなるときがありました。
と、まあいろいろなシーンで、さまざまに使える便利なヘルメットなのです。
近頃はカラーリングも豊富になってきているようです。自転車のカラーに合わせてヘルメットを選ぶのもいいかもしれません。
BD-1で街道旅をして、もっともおすすめできるアイテムが、このヘルメットでした。ロードにも折りたたみにも似合うエアロ-R1が定番となることは、まず間違いない、はずです。
▼マットホワイトもクール!
リンク
▼マットのブルーもあります。
リンク
▼ロードの方は、こんなカラーリングもあります。
リンク
▼バリエが増えてきて、選択肢がたくさんあるのが嬉しい!
リンク
-ART of cycling_二輪書
-AERO-R1, BD-1, エアロR1, カブト, ヘルメット, 自転車ヘルメット