ART of cycling_二輪書

BD-1でおんだ川を遡って、おんな坂へ

BD-1は、birdy classicという名で、現在も販売中です。

鶴見川は歩行者優先です!

わが家の近くに鶴見川が流れています。
そのため、鶴見川沿いに新横浜、川崎と、ポタリングしています。
しかし、いままで一度もその鶴見川と合流している恩田川沿いにポタリングしたことがありませんでした。

ポタリングは発見の連続

恩田川が鶴見川に合流するのは、駅でいうとJR中山駅近く。
その地点からグイグイ上流へ向かって走っていきます。
鶴見川の遊歩道ほど、本気サイクリストが多くないので、のんびりポタリングを楽しめます。
クルマで通りなれた道に並行して走ったり、横切って走ったり、既知の景色がまったく違った色をして目に飛び込んで来ます。
クルマのフロントガラス越しに見ていたダラダラ坂が、BD-1にまたがって遮蔽物なしに見ると、実際は意外と急坂であったり、単調な田畑の風景を貫く恩田川にカモメ(ウミネコ?)がいたり、新たな発見の連続。
住んでいる身近な土地でさえ、角度を変えただけでこんなにも違って見え、知らないことがあるのですから、この世にはまだまだ新たな発見は無限にあることが約束されています。

恩田川の遊歩道はどこまで続く?

ちょっとポタリングのつもりが、恩田川沿いの遊歩道がどこまで続くのか、見届けてみたくなりました。
しかし、それはあっけないほど早く訪れました。
実際にはもう少し先まで走ってみましたが、恩田川沿いの遊歩道はありそうもなく、写真の場所を本日の終着点と決定。


この日、川沿いに気持ちよく走れる終着点と決めた場所でGoogleマップを見てみると、「おんな坂」という場所が近くにあることを発見。
おんだ川とおんな坂。
せっかくなのでどんな坂を見届けてやろうと向かってみると、そこは階段であったという……。

そして、そこから町田へはさほど遠くないことが分かったポタリングだったのでした。


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