ART of foods_おふとりさま

桂花ラーメン_新宿で食べる熊本の味

新宿で熊本を思ふ味

父の仕事の関係で10代の頃、九州に長く住んでいました。
一番長かったのが熊本市なのですが、熊本城の真下にある小学校に通っていました。
8年ほど誰もがイメージする熊本に住んでいたわけですが、桂花ラーメンは食べた記憶がありません。
しかし、その存在は知っていました。

ちなみにTV番組などで熊本名物として紹介される太平燕(タイピーエン)は食べたこともなければその存在もまったく知りません。
でも、なんか給食にそれらしきものがでていたような……。
あの中華スープが太平燕(タイピーエン)だったのか……な?

それでは、おふとりさまです。

さて本題です。
桂花ラーメンは新宿で初めて食べました。
東京で食べる熊本の味、なのです。
いつもオーダーするのは、太肉(ターロー)麺。
新宿では1000円。

新宿に仕事で立ち寄った際に、今年初のおふとりさまとして太肉(ターロー)麺を選びました。

生キャベツはスープに浸して、ほどよくしんなりした頃合いを見計らって食べるのが私流。
実はチャーシューってそれほど好物でもありません。2枚が限界。
そもそも人類は麺類ということで、麺が好きなのです。
しかし、太肉(ターロー)は別。
この太肉(ターロー)と桂花独特の歯ごたえあるストレート麺を、たまに無性に食べたくなるのです。

しばらく我慢していたおふとりさまですが、2019年最初のこの一杯で堰を切ったかのようにおふとりさまを重ねていくことになるのでした。

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麺者服部(めんじゃはっとり) じゅーしーめん

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